粉末の水素水とは

新商品「粉末の水素水」とは「ハイドロエッグ水素パウダー」

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新商品「粉末の水素水」とは「ハイドロエッグ水素パウダー」
岐阜新聞に「粉末の水素水」発売 食べ物などに混ぜて利用という記事が掲載されました。(2018年08月22日)

 

ミネラルウオーター製造販売の「奥長良川名水」が、水素水を粉末にした新商品「ハイドロエッグ水素パウダー」の販売を始めた。

水素が持続的に発生し、無味無臭であるのが特徴。味に影響を及ぼさないため、飲み物のほか、食べ物などに混ぜて利用できる。年間1万箱の売り上げを目指す。

 

新商品は岐阜大、東京工科大との共同研究により開発した。同社が2010年から販売している清涼飲料水「逃げない水素水36」を凍結乾燥して粉末化したもの。
一般的な水素水は開封後に水素が抜けてしまうが、逃げない水素水は独自の製造技術で水素を内から発生させ続ける。
粉末化してもその機能を保持しており、水に溶かすと48時間以上水素が発生するという。

 

引用:岐阜新聞

 

「粉末の水素水」は怪しすぎると話題に

それを受けて、ネットでは「怪しいのでは?」と一時トレンドワードになるほど話題になりました。
「健康や美容に水素が効果があるはずがない」と、バッシングされる傾向が未だに残っている世の中で、
「水素水をパウダーにすることに成功した」と報道されると、またまた猜疑心が強い人たちの思いをかきたててしまいます。

 

「粉末の水素水」という表現はおかしい
粉末の水素「水」、
伝えたい思いはわかりますが、顆粒の状態のものを「水」と表現することから間違っています。
表現するなら「粉末の水素の素」でしょう。
そして水素は個体になるのは−260℃からなので、水素単体の存在はありえないそうです。

 

水素と言うだけで、マイナスに捉える方が多いので、「粉末の水素水」と婉曲した表現は、商品がどのようなものであっても、マイナス効果ですね。

 

「ハイドロエッグ水素パウダー」の発売元は「奥長良川名水」というメーカー

「奥長良川名水」というメーカーは、すでにペットボトル入りの「逃げない水素水36」を販売しています。

 

「逃げない水素水36」とは

逃げない水素水
ペットボトル入りの水素水ということで、水素水として間違っていると思いますが、「逃げない水素水」という名称のように、「水素が逃げていかないため」の特許製法による最新の技術によって、水中での水素の安定化を実現しているとのことです。
※ペットボトル入りの水素水については、国民生活センターが間違いを指摘しました。

 

空気中に抜けていきやすい水素を、特殊な方法(特許取得)で水素と結合させることで安定化する、世界初の製法を採用だそう。[特許取得技術]第4881472・第4696178号

 

その特許取得とは 水素のタマゴを作り出す技術

空気中に抜けていきやすい水素を、特殊な方法(特許取得)で水素と結合させることで安定化するのは、まるでタマゴのからのようなものだそうです。

 

「逃げない水素水36」は大学との共同研究

水素水36は岐阜大学光永徹教授、東京工科大学原賢二教授と提携し、実証データに基づく共同研究商品だそうです。
(東京工業大学ではありません)
世界で唯一の誰も真似することの出釆ない水素包含水だそう。
日本機能水学会でも研究成累が発表されてきたようです。

 

「逃げない水素水36」は、「ハイドロエッグ水素パウダー」が新発売される今日まで、amazonやメーカーで問題なく販売されていました。
レビュー記事が無いので、消費者の声はわかりません。

 

 

「逃げない水素水36」→「粉末の水素水・ハイドロエッグ水素パウダー」

「水素水36」をベースにして、「粉末の水素水・ハイドロエッグ水素パウダー」が作られたそうです。
「逃げない水素水」を凍結乾燥して安定粉末化したようです。

 

日本初の特許技術を用いた高濃度水素水「逃げない水素水36」をパウダー化しました。(特許取得技術:第4881472号・第4696178号 その他、出願中を含む)

ハイドロエッグ水素パウダーは体内に入ってから約48時間で、水素飽和濃度まで水素が発生します。
スティックタイプなので、バッグやポーチに入れて持ち歩くことができ、好きな時にささっと溶かすだけで手軽に水素を補給できます。
1日1から2包を目安に、500ml程度のお水などに1包をよく溶かしてお飲みください。
温めても、凍らせても、料理に混ぜても機能は失われません。さまざまな召し上がり方で、毎日飽きずに続けることができます。
(引用:ハイドロエッグ水素パウダー商品説明より)

 

 

商品紹介の場で、奥長良川名水の社長は、日本で唯一の商品として、世界に愛される商品にしていきたい」とアピールされたそうです。

 

粉末なので持ち運びが便利になり、水はもちろんのことジュースやコーヒーなどの飲料や、カレーやスープなど様々な用途で利用できるので、画期的な水素商品だとか。

 

 

 

「ハイドロエッグ水素パウダー」
楽天 amazon

ハイドロエッグ水素パウダー(3g×30包) [奥長良川名水]

ハイドロエッグ水素パウダー 粉末清涼飲料 90g(3g×30包)

 

原材料・成分
ブドウ糖(国内製造)、難消化性デキストリン、マルトース/二酸化ケイ素、水酸化カリウム、塩化マグネシウム、酸化マグネシウム、L-トリプトファン、L-グルタミン

 

1箱30包入り(1包3グラム)で、価格は8400円(税別)

 

 

高濃度の水素が48時間発生し続けるので、1日に1包で十分。何杯も飲み続ける必要もありません。

日本初の特許技術を取得しているので、便利で効率的に水素を摂取できるのはこの「ハイドロエッグ」だけです。

 

■さらさらしたパウダー状なので水に溶けやすい。
■無味無臭なので、溶かした飲料や食事の味にほとんど影響がありません。
■水に溶かしても水素が継続的に発生するので、ゆっくり飲めます。
■温めても冷やしても水素は発生し続けるので、コーヒー・お茶・料理などにもご使用できます。
■国立大学法人岐阜大学、東京工科大学と産学連携による共同研究商品

 

 

奥長良川名水 株式会社は、岐阜県関市の飲料メーカーです。
ナチュラルミネラルウォーター及び清涼飲料水、フルボ酸ウォーター、プラチナウォーター、酸素インウォーターなども販売されています。

 

地元の岐阜大学と共同研究し岐阜新聞が報道し、全くの偽物ではないのでしょうが、白黒つけがたいもののように思います。
大容量の水素が摂取できると言われている「水素サプリ」と比べたら、1包み300円は、安くは無いですね。

 

水素に関する学術的な研究は進んでいる

一方水素の学術的研究は着実に進行しており、第8回日本分子状水素医学生物学会大会が、8月23、24日にホテルベルクラシック東京で開催されます。
中傷され続ける「水素」ですが、エビデンスが着実に明確化されていっています。そういう報道も行なっていって欲しいですね。

 

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