『水素水論争に最終結論! 誌上実験でわかった「本物」と「偽物」』

週刊文春『水素水論争に最終結論! 誌上実験でわかった「本物」と「偽物」』

週刊文春溶存水素量調査

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週刊文春が2013年2月28日号で『水素水論争に最終結論! 誌上実験でわかった「本物」と「偽物」』と題して、太田成男教授と週刊文春とで市販されている水素水商品の水素溶存濃度の調査結果を誌面で発表しました。2016年8月の最新の実態調査は→2016年週刊文春調査

水素が検出されなかった製品

水素水製品14種類(水素水9製品・サプリメント5製品)の水素濃度を、専用の試薬で測定した結果を商品の名前、画像まで明らかにして下記のように掲載したのです。
そしてその中には、全く水素が検出されなかった製品もありました。昔私が愛飲していたペットボトルでは、やはりH2含有量ゼロという数値だったようです。

 

文春記事

 

水素水がブームになってきて、2013年2月というと、市場に様々な「水素水」商品が販売され始めていた頃です。
ブームに乗って、売り込み熱が加速している中で、このような爆弾記事が投下され、水素水業界に激震が走りました。

 

「水素水」と書いてあるから安心ではなく、正しい知識と情報を持って水素水を選ぶことが重要であることが報じられました。

 

この記事は、「今回、取り上げた商品は数ある中の一部に過ぎないが、水素は目に見えないだけに偽物には要注意だ。」と締めくくられていました。

 

低い数値を指摘された業者は、それぞれ反論もしました。
一方的に週刊文春側の基準で調査したことは、必ずしも正しいとは言えなかったかもしれません。

 

週刊文春側は強気で、この記事を2015年の夏頃までネット上にのせていましたが、現在は消されています。
時間が経過したから掲載を下げたのか、何か不都合でも起こったからなのか。

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水素が抜けにくい容器であることが大切

この掲載記事の中で、水素水容器としては、 
×ペットボトル
アルミパウチ > アルミ缶 はっきり判断されました。
アルミ缶は容器そのものとしては水素を通しませんが、缶の中に空気が入っていることと、飲み口が広いため、アルミパウチに比べて水素が抜けやすいです。

 

 

水素サプリメントは発生材による差が明らかに

水素サプリメントについては、4種類のものの結果が散々たるもので「水素水一滴に満ちないサプリメント」と酷評されていました。この4つのものは、「サンゴカルシウム」でできていて、安価な価格で販売されていました。

 

一方、サプリで唯一「合格点」だったのは「水の素」です。飽和水素水1L分に近い量がしっかり出ていることが結果としてでたようです。
こちらは「精製岩塩」でできており、岩塩を精製したマグネシウムに水素を吸蔵させたものです。「水素化マグネシウム」と呼ばれているものと同じです。
『販売元である日本機能性医学研究所の斎藤糧三氏に話を聞いた。 「パーキンソン病、糖尿病、生活習慣病の患者さんらに、西麻布の東京健康クリニックで処方しております。アンチエイジングの効果も期待しております」』と大絶賛。
このサプリについて調べてみると、太田成男教授と日本機能性医学研究所CMO斎藤医師が共同開発し、臨床現場からうまれたサプリメントでした。

 

太田教授が関わっている「水の素」サプリメントの濃度を太田教授が調べて、良い数値の結果が出るのは当然のことかもしれません。

太田教授と日本機能性医学研究所斎藤医師が共同開発サプリメント

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日本機能性医学研究所 「水の素」水素サプリ 60カプセル

日本機能性医学研究所 水の素 水素サプリ 水素サプリメント

1カプセルあたり、飽和水素水に換算すると約1リットルに相当する水素を体内で発生してくれます。
1袋 60カプセル 12,960円

 

 

まだまだ水素水ブームは続いており、さらに過熱しています。「水の素」に似た雰囲気の水素サプリメントが次から次に販売されています。
2016年8月に週刊文春で『誌上実験レポート「水素水」論争に最終結論 測って判った「ホンモノ」』として実態調査結果が公表されました。しかしこの回では、水素サプリメントについては、調査されていませんでした。

 

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