アルミパウチ水素水の特製、選ぶ注意点とポイント、

水素水は抜けやすいので注意が必要

水素水を飲む女性

アルミパウチの水素水は、たくさんのメーカーから発売されています。
どれが良いか迷ったら、初回購入価格がとてもオトクに試せる、信頼できるメーカーの水素水をおすすめします。
おトクなお試しアルミパウチ水素水

 

水素は分子の中で最も小さいものなので、容器の外へ抜け出てしまいやすいです。
一番抜けにくいのはアルミパウチの4層構造のものです。「パック水素水」とも呼ばれています。
国民生活センターも、水素が大変抜けやすい性質であることを指摘しています。
ペットボトルの水素水の場合、水素分子の方が、ペットボトルの素材よりも小さいため、水素分子は抜けていきます。開封時にペットボトルの中に水素が残留している可能性は無いに等しいです。
どんな容器でも常に水素を発生させている仕組みでない限り、ある程度水素が抜けてしまうことは避けられません。
想像以上に水素は抜けやすいと理解しておいた方がいいです。

 

水素濃度について

アルミパウチ水素水の品質はメーカーの努力によってどんどん向上しています。
水素濃度について、3年前には1.0ppmの濃度があれば高評価でしたが、2016年8月の「週刊文春の水素濃度調査」では、有名メーカーのものはどれも1.0ppmを軽く超えていました。
常温常圧で飽和状態が1.6ppmなので、1.6ppmが最高の水素濃度となります。
メロディアン水素水とメディソル高濃度水素水は最高濃度の1.6ppmという結果でした。

 

メーカー表示の水素濃度は「水素充填時」「出荷時」「飲む時」などメーカーによって違います。

 

アルミパウチ水素水は改良され進化し続けている

プラスチックの口栓も改良され、健康家族の仙寿の水では、アルミパウチスパウトが採用され、メロディアン水素水ではアルミシールを使った水素バリアキャップが使われています。
充填方法については各メーカーが独自の高濃度の水素水を充填する方法を開発しています。ナノバブル製法も独自に開発されています。

 

アルミパウチ水素水はコップに移さず、そのまま飲む

ほとんどの方はアルミパウチ製品の飲み口からそのまま飲んでいると思いますが、それが正解です。
コップに移すと、その衝撃で水素分子が抜けます。コップに移す程度の衝撃はそれほど気にしなくても良いという説もあります。
アルミパウチの水素水は飲みきれなかったら、アルミパウチ内の空気を抜いてキャップをします。約1日は水素が保たれるようです。
しかし飲み口に口をつけているので、水素とは別の衛生面でも、長く保存するのはふさわしくないです。(1日以内)
国民生活センターが、開封後にフタを閉めて放置した場合、濃度が5時間後には30〜60%、24時間後には10%程度に低下することを公表しています。(2016年12月15日)

 

できるだけ1回で飲み切る方が良いでしょう。

 

飲み口が付いていないアルミパウチの商品

プラスチックの飲み口が付いていない分、そこから水素が逃げないので、開封するまでは水素が残存しやすいです。
ただ飲む時に、開封してコップに注いで飲むことになるので、コップに注ぐことでやや水素が抜けます。
さらにキャップ式ではないため、開封後は飲み切った方がいいです。

 

アルミ缶の水素水について

アルミ缶のものも市販されていますが、缶の中に満杯に水素水が入っているわけではないので、水素分子が空気部分に抜けていきやすいため、アルミパウチの水素水に比べて、溶存水素濃度が低いです。伊藤園の「水素水H2」はスーパーやコンビニや自動販売機で販売されています。購入後できるだけはやく飲む方がいいです。

 

保存は横置きで

アルミパウチにはプラスチックの飲み口がついているものが大半です。このプラスチック部分から水素が抜けやすくなります。
そのため、開封前のアルミパウチを保存する場合は、飲み口が横になるように横置きで保存した方が、飲み口が上や下むきで保存するより、水素が抜けにくいです。配慮が行き届いたメーカーの商品は、箱詰めから横向き状態にして、商品を梱包するように配慮されています。

 

水素がぬけやすいので、まとめ買いに注意!

水素は封入時から少しずつ抜けていくため賞味期限内に飲みきることが大切です。
通常、水素水の賞味期限は3ヶ月〜4ヶ月のものが多いです。
水としての賞味期限は他の水製品と同じように2年くらいありますが、分子の小さい水素水としての賞味期限は短いのです。
賞味期限内であっても、作りたてのものと、3か月たったものでは、溶存水素量が違います。

 

大量購入すると送料を含めて安くなるので、そうしたいところですが、水素水の場合は「できるだけできたての新鮮な水素水」を賞味期限に余裕をもって飲むことをおすすめします。
メーカー工場から直販の通販を利用して、工場で作ったできたてのものをすぐに受け取れるようなシステムが良いです。

 

3か月に1度配達してもらうより、1か月に1度新鮮な水素水を受け取った方が良いです。
継続してこそ水素の効果があるので、飲み忘れや買い忘れが防げる、定期購入などをされることをおすすめします。
水素水メーカーの競争がはげしくなってきているので、定期購入は格安になり、送料無料で送ってくれるところがほとんどです。

 

国民生活センターが、開封時に水素が検出された8銘柄を未開封のまま20度で1カ月保管し、あらためて調査したところ、全銘柄で濃度がやや低下したとの結果があります。(2016年12月15日公表)

 

水素水を温めるなら

温めるなら開封前のアルミパウチのまま湯煎で80度までを目安に温めてもよいです。
しかし常温から温度が高くなる分、水素がぬけていきやすいことを理解しておいてください。
80度以上、沸騰させた温度はダメです。(水素がすべて抜けます)
水素分子を抜けさせずに飲むのなら、常温がいいです。
冷たい水は体を冷やすので、冬などは湯煎で40度くらいに温めるくらいなら、そんなに水素も抜けることなく良いでしょう。

 

水素水を冷やしたり、冷凍する

アルミパウチのまま冷やすことは、何も問題がありません。
冷凍にすることも可能です。
暑い時は冷凍した水素水を保冷剤かわりに使用し、溶けたら飲むといいでしょう。

 

清涼飲料水の表示があるものを選ぶと安心

「日経Gooday」『研究者に聞く!話題の「水素水」の効用と選び方』で、太田教授が「市販のものなら、食品工場等で製造されているアルミパウチ入りの、清涼飲料水の表示があるものを選ぶと安心」とアドバイスされていました。

アルミパウチ水素水を選ぶポイント

飲み切りサイズが良い

抜けやすい水素の特性を考えると、開封時に飲み切ることが良いです。
200ml、300mlのアルミパウチも販売されています。
1度に300ml以上「ドカン」と飲んだ方が、体に水素を効率的に取り込めるという説もあります。

 

コストを考えると500mlなどの方が安くなりますが、そういう場合はご家族で一緒に飲むとか、飲み切ることを優先した方が、開封時の水素分子が豊富な水素水を飲むことができるので良いと思います。

 

充填時水素濃度は3.0ppm、2.4 ppmなど、高い数値がパッケージに表示されて、各メーカーが高い数値を競っているような面もあります。

 

自分の好きな水の質、味を選ぶ

アルミパウチタイプの水素水に用いられている水は、名水と言われている美味しい天然水が多いです。
ミネラルたっぷりや、今話題の「シリカ」、など身体に良い成分が含まれているものもあります。
味もそれぞれです。このあたりは、お好みなので、人それぞれ違いますね。ご自分の好きな種類と味を選ぶと良いと思います。
毎日飲むものだから、選ぶなら自分が一番「おいしい」と感じられるものですね。

 

信頼できるメーカーであること

体に良いと思って水素水を飲むので、100%信頼して安心して飲めることが何よりです。
きちんと管理された商品で、水素濃度も明記され、賞味期限も明らかにされている方がいいです。
コンビニやスーパーなどで購入するより、メーカーから直接できたてを送ってもらえる通販の方が、水素水には適しています。

 

水素水は、生ものとまでは言いませんが、できたて、新鮮がいいことを知っておいてください。

 

アルミパウチの水素水は初回はお試しとしておトクな価格が設定されている商品もあります。水素水をお安く試してみるなら、

おすすめアルミパウチ水素水商品

 

水素水トップページへ

・効率的に水素を取れ入れるなら水素風呂


・簡単に大容量の水素を摂るなら水素サプリメント


・おトクな水素水生活を送るならガウラミニ水素水サーバー

スポンサーリンク